tag:blogger.com,1999:blog-52375008342027103322024-03-19T19:21:05.235+09:00Macpoppy Notemacpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.comBlogger37125tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-62426815745994894232013-11-25T10:35:00.001+09:002013-11-25T10:35:58.712+09:00今晩の肴沢庵とモッツォレラチーズを肴にキーンと冷えたCava。悪くない。クリームチーズの方が合うかもしれないけれど、冷蔵庫にはモッツォレラしかない。ニューヨーク時代の大塚 人詩江(としえ)さん作のお皿が面白くて、時々酒の肴を盛るのに登場する。箸置きも人詩江さんの焼いたものは、手触り、飾らない自然な存在感が好きで、毎日使いたくなる。<br /><br /><br /><br /><center><a href='http://photo.blogpressapp.com/show_photo.php?p=13/11/24/1552.jpg'><img src='http://photo.blogpressapp.com/photos/13/11/24/s_1552.jpg' border='0' width='281' height='235' style='margin:5px'></a></center><br /><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-59736915830841742252012-12-17T16:46:00.001+09:002012-12-17T16:46:36.992+09:00投票率抑制のあの手この手鳥取でも投票率の抑制が行われた。前回衆院選に比べ投票所の数は23カ所減少。この内149カ所は投票時間は1〜4時間短縮された。米選挙でも保守勢力が投票所数カット、新たな身分証明書提示の義務付けなど、投票率抑制策を乱発したが、国民は8時間並んででも民意を行使した。ブッシュ政権下の戦争、激しい社会保障の切捨て、格差拡大を経て到達した民意の結実なのかも知れない。日本はまだそこまでの危機感がなかったということか。実際に戦争を経験しなければ立ち上がれないという道は絶対に辿りたくない。<br />日本海新聞 http://j.mp/ZaIVpp<br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-10145710299703388372012-12-14T08:13:00.001+09:002012-12-14T08:13:10.085+09:00夜の遊び場夜、近所の子ども公園の傍を通りがかった。子ども達の姿が消えてしぃんと冷えた砂場に、一日働いた乗物達が子ども達の小さな身体いっぱいのエネルギーと柔らかな手の温もりを吸って、黙って佇んでいた。<br /><br />子供達はその動線に原始的で愛しい活力を手跡、足跡にして残していく。<br /><br /><center><a href='http://photo.blogpressapp.com/show_photo.php?p=12/12/13/2027.jpg'><img src='http://photo.blogpressapp.com/photos/12/12/13/s_2027.jpg' border='0' width='281' height='219' style='margin:5px'></a></center><br />-- iPhoneから送信<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-50043749488882671362012-11-20T08:15:00.001+09:002012-11-20T08:21:23.266+09:00米国を後ろ盾に止め処ないガザ空爆、その矛先はパレスチナ市民に[米国を後ろ盾に止め処ないガザ空爆、その矛先はパレスチナ市民に]<br /><br />デモクラシー・ナウ<br />http://j.mp/UPIuZB<br /><br />米国提供の武器により、多くの市民を含む何十人ものパレスチナ人死者を出すイスラエルの継続的ガザ攻撃に対し、オバマ大統領は全面的支持を表明。<br /><br />これまでに少なくとも95人のパレスチナ人が死亡、200人の子供を含む700人以上が負傷。先週日曜日には大規模な空爆により家屋が全壊、一家10人を含む12人が死亡。一方、過去一週間にガザから発射されたロケット弾によるイスラエル側の死者は3人。<br /><br />ジュネーブ条約は戦時における一般市民の保護を規定している。Human Rights Watch他、各人権団体は、イスラエルの市民を標的にした激しい空爆を、戦争犯罪として厳しく批判。<br /><br />-- iPhoneから送信<br /><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-55518189170997267012012-11-17T15:11:00.001+09:002012-11-17T15:11:55.299+09:00大統領選挙 - 長蛇の列を乗越えて大統領選挙の当日、たまたまノースカロライナ州にいた。ノースカロライナ州はスイング・ステートと呼ばれる有権者の意見が共和・民主どちらにも転ぶ可能性のある九つの州の一つだ。<br /><br />ここで地元の若いアフリカ系の女性と話す機会があった。投票所の前である判事が、有権者に対し候補者を指名して投票を促していたという。「違法なのでは」と訊ねると、投票所の入口から一定距離をおいていれば法に触れないらしいと言う。<br /><br />更にこの女性が当日投票所に行くと、事前に有権者登録をしていたにも拘らず、有権者名簿から彼女を含む家族全員の名前が削除されていたという。こういう場合有権者は条件付き暫定投票をすることになる。今回の選挙では2011年から共和党が動き、投票時に運転免許証などの政府発行の写真付きIDの提示を要求するルールが複数州で強化された。NY大学法科大学院のブレナン司法研究センターによれば、米国有権者の約11%がこうした身分証明書を所有しておらず、その多くが貧困層、障害者、高齢者だという。しかも、導入側はこの新たなルールの周知はせず、マイノリティーの選挙権保護団体などが宣伝に奮闘することとなったが、十分に徹底は出来ず、暫定投票を強いられた有権者は相当な数となった。中には身分証明書は提示したものの、有権者名簿と身分証明書の氏名、住所の不一致などで暫定投票をやむなくされたり、また写真付きIDの提示が義務付けられていない州で提示を求められ、暫定投票に回されたなどの例も後を絶たない。<br /><br />これら暫定投票は選挙日から一定日数内に有権者が各選挙区の選挙事務所に出向き、正規の身分証明書を提示するなどして、開票時までにその有効性を証明しなければならない。こうして暫定票の開票プロセスは、フロリダ州では四日間に及んだ。<br /><br />共和党陣営の弱者を狙い撃ちした、なりふり構わぬ投票阻止への動きは他にも様々な形をとった。フロリダ州では民主党候補に有利とされる期日前投票の期間を共和党のフロリダ州知事が14日から8日に短縮、元々民主党勢力の優勢な選挙区の投票所数を削減、投票用紙には10項目に及ぶ税制などの複雑なフロリダ州憲法改正案を盛り込むなど、投票手続きの長時間化による有権者の投票意欲喪失を謀った。<br /><br />それでも尚、人々は諦める事なく、最長7〜8時間も先の見えない列に並び、根気強く選挙権を全うした。フロリダ州で最後の一票が投じられたのは、ロムニー候補の敗北宣言後の午前1時半だったという。アリゾナ州では11月16日現在、まだ123,000票の暫定票を含む計135,140票の開票が終わっていない。<br /><br />共和党が狙い撃ちしたマイノリティーと女性は、今回の選挙で明白にその意志を示し、男女間、白人・有色人種間の政治に対する意志の乖離と対立を鮮明にした。これはオバマ大統領の勝利というよりは、寧ろ政治がこれまで背を向けて来たこれら虐げられた人々の自尊と主体性の発露の勝利だと言える。彼らの目指すアメリカの今後のあるべき姿とは、一期目のオバマ大統領が実現した変革を遙かに越えるものである事は次第に明らかになっていくだろう。<br /><br />二期目の今後四年間でオバマ大統領は、市民の意志と力に支えられ、彼ら市民の目指す人間として真っ当な社会へと移行して行く期待を一身に背負っているのだ。その期待にどこまで応えられるか、これからも市民は気を抜く事が出来ない四年間になりそうだ。<br /><br />ロイター <Complaints about voter IDs, ballots, long lines in election><br />http://mobile.reuters.com/article/idUSBRE8A609820121107?irpc=932<br /><br />ABC 15.com <Arizona election results: 135,410 ballots still need to be counted in Arizona><br />http://www.abc15.com/dpp/news/state/arizona-election-results-135410-ballots-still-need-to-be-counted-in-arizona<br /><br />-- iPhoneから送信<br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-61741640484497467232012-11-16T16:07:00.001+09:002012-11-16T16:07:53.249+09:00Elizabeth Warren's Thank-You LetterElizabeth Warren has sent out this letter to the people. It reminds me that people of America with its difficult and painful recent history have stepped forward, proving to themselves and to the world that they will not settle for the victim's roles. They have collectively begun to turn things around. It feels like a beginning of a new stage in the evolution of this country. <br /><br />------------------------------<br />Friend, <br /><br />I still can't believe it, even as I'm writing it. I'm in Washington, D.C. right now for the Senate's freshman orientation!<br /><br />They have some strict rules around here, and I don't want to get caught passing notes. But I had to take a quick moment to say:<br /><br />THANK YOU.<br /><br />When I came up with the idea for the Consumer Financial Protection Bureau, a lot of people in Washington said it would never happen. But not MoveOn. When Wall Street spent millions of dollars to kill the consumer agency, folks like you rolled up your sleeves and out-worked them. <br /><br />So when I decided to run for the United States Senate, I knew that we'd need the heart, the guts, and the muscle of MoveOn members once again—and wow, did you deliver! <br /><br />I am amazed and incredibly grateful for the $1 million that MoveOn members contributed to our campaign $5 and $10 at a time. I'm proud of every YouTube video you posted and every quote you shared to introduce your friends to our campaign. And I'll never forget the 750 volunteers that you recruited across Massachusetts in our critical Get Out the Vote efforts to push us over the top.<br /><br />You took our message not only inbox-to-inbox but doorstep-to-doorstep. That's exactly what this campaign was all about.<br /> <br />We've already won two big campaigns together, but we've still got a lot of work to do. <br /><br />That starts with getting people back to work. And we've got to make sure that millionaires, billionaires, and Big Oil companies pay their share. We've got to protect Medicare, Social Security, and health care. We've got to hold Wall Street accountable and level the playing field for working families.<br /><br />I'm ready to fight for that, MoveOn members—and I hope you'll be there with me once again. <br /><br />Thanks again for all you do.<br /><br />–Elizabeth<br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-59635300847944718352012-11-10T04:13:00.001+09:002012-11-10T04:13:09.614+09:00NY、ハリケーンからの復旧はまだまだ浸水したガソリンスタンドの復旧が進まず、ガソリン不足はまだ続く。車のライセンスナンバーの末尾によって偶数、奇数日どちらかしか給油できず長蛇の列。鉄道も橋などの修復が遅れて、正常運行に戻っていない。川を渡ってブルックリンなど郊外とマンハッタンをつなぐ地下鉄は、Lラインが今日から部分的に運行。まだ開通していない線もある。瓦礫の撤去が今日やっと始まった地域、停電が解消していない地域もまだまだある。個々の住宅の修復は更に見通しがつかない。復興した地域としていない地域の格差が拡大するにつれ、置き去りにされる地域が意識から薄れる構造はどこも同じなので、これからの対応に注目したい。<br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-26429702301414722052012-08-17T22:16:00.001+09:002012-08-17T22:16:18.909+09:00「チェルノブイリ・ハート」の監督さんに日本で取材してもらおう春を呼ぶフォーラムからのお知らせを転載します。<br />ーーーーーーーーーーーーーー<br /><br />「春を呼ぶフォーラム」からお知らせ<br /><br />このメールは、5月の小出裕章講演会にご参加の方々を中心にお送りしています。<br /><br />夏は真っ盛りです。皆さん、お元気でお過ごしですか。<br />本日は、お知らせが3件あります。<br /><br />1.「チェルノブイリ・ハート」の監督さんに日本で取材してもらうためのカンパのお願い<br />2.日本での外国人医師による講演会ツアー(8月29日から9月2日、健康相談会、チェルノブイリ・ハート上映会などもあり)<br />3.8月14日、ニューヨークのUN Churchにおける「シニア決死隊」メンバーとパターソン医師の講演会<br />=========<br /><br />1.カンパのお願い 目標額:80万円<br />「チェルノブイリ・ハート」の監督さんに日本で取材してもらおう。<br /><br />アカデミー賞受賞のマリアン・デレオ監督は、福島原発事故以降に増加している健康被害のある人たちと、それを支える医師たちを取材するために、日本を訪れる予定です。<br />将来「Oh Fukushima」というタイトルのドキュメンタリーに結実するプロジェクトの始まりです。<br /><br />5月、ニューヨーク滞在中の京大の小出裕章先生はマリアン監督に会った時、励ましとアドバイスをおくり、マリアン監督は日本に取材に行く決心をしました。監督は日本を訪問し、福島視察、医師の国際会議出席、東日本から全国に散らばった避難者と支援する医師たちを取材する予定です。<br /><br />皆さんのご協力で、このプロジェクトを実現させてください。<br />カンパは以下の方法でお願いします。(全額アメリカの税額控除)<br /><br />(1)オンライン<br />https://www.fracturedatlas.org/site/contribute/donate/6916<br /><br />(2)チェック<br />チェックの書き方<br />Pay to the order of のところに Fractured Atlas<br />Memoのところに Voices for Lively Spring<br /><br />そして、チェックを下記住所まで郵送してください。<br />Voices for Lively Spring<br />PO Box 511, Church Street Station<br />New York, NY 10008-0511<br /><br />2.外国人医師による講演会ツアー(日本)<br />私は、現在、日本で、米・独の医師による全国講演ツアーの準備中です(Jeffrey Patterson医師と、Doerte Siedentopf医師)。<br />「チェルノブイリ・ハート」の上映、日本の医師による健康相談会もあり、講演会には日本の医師もコメンテーターとして参加して、賑やかなイベントになります。<br /><br />5月の小出先生の記者会見で、汚染地区からの避難は呼びかけたのですが、避難に対する支援や、各地の健康被害に対応できる医師のネットワークの構築は宿題として残りました。今回のイベントは、その実現のための第一歩です。日本の皆さんにお知らせください。<br /><br />8月29日 横浜(神奈川公会堂) http://829.angel-project.jp/<br />8月30日 静岡県島田市(おおるりホール) http://profile.ameba.jp/hinansyashien/<br />8月31日 大阪(ドーン・ホール) http://hitomirai.exblog.jp/18481138/<br />9月1日 福岡(福岡中央市民センター・ホール)医師の講演会は午後で、夜は小出先生の講演会です。<br />9月2日 北九州(真鶴会館) http://kokucheese.com/event/index/47800/<br /><br />3.<br />なお、上記のPatterson医師は、14日にNYのUN Churchで行われる「シニア決死隊」メンバーの講演会でもお話されます。是非、ご参加ください。<br /><br />最後にもう一度、1番目のカンパのこと、よろしくお願いします。<br /><br />川井和子<br />春を呼ぶフォーラム<br />+81-90-1736-5974<br /><br />Voices for Lively Spring (=春を呼ぶフォーラム) is a sponsored project of<br />Fractured Atlas, a non-profit arts service organization.<br />Contributions in behalf of Voices for Lively Spring may be made<br />payable to Fractured Atlas, and are tax-deductible to the extent<br />permitted by law.<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-66413400774068035772012-03-19T04:56:00.001+09:002012-03-19T04:57:23.287+09:00企業の人としての表現の自由?企業に自然人同様の表現の自由を与える米国憲法と、その金の力にまかせた政治資金で民主主義のプロセスに及ぼす危害。多くの自治体で動きが拡大中。「Ben とJerryはそれぞれ人であり、Ben & Jerryはアイスクリームであって人ではない。」<br />#savingdemocracy http://j.mp/FUse1l<br />参考文献 ①「企業の政治献金を表現の自由として最大限保障?」─米最高裁判所政治資金(広告)規制法違憲判決 (NPJ通信) http://j.mp/zuQyXc<br />② Ben & Jerryの社会的責任ある企業としての存続の戦い<br />http://www.trusteeship.org/ben_jerrys.html (from http://tl.gd/ggc4si)<br /><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-64320609721983147612012-01-14T03:09:00.001+09:002012-01-14T03:09:51.904+09:00日本を見つめる海外の目再び日本から帰国。ニューヨークの空港で入国手続きの管理官とのやり取りの際、「大震災後の日本の冷静、公正かつ忍耐強い対応に敬意を表し学んでいる」と彼は言った。ありがたいと思う。
しかし、それはあくまでも日本の国民への敬意であり、日本の政治、既得権益の動向は、海外の心ある人々の認識との間に余りにも隔たりのある状況だ。
-- iPhoneから送信<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-54150712975311552842011-11-28T02:34:00.000+09:002012-11-17T17:17:40.439+09:00【緊急レポート】 有権者の54%が支持、世界に波及/「ウォール街を占拠せよ」当ブログへの投稿が少々遅れましたが、「ジャーナリスト」紙に掲載された記事です。Daily JCJ からもご覧頂けます。<br /><br />【緊急レポート】<br />有権者の54%が支持、世界に波及/「ウォール街を占拠せよ」<br />ニューヨークで9月に始まった「ウォール街を占拠せよ」。10月15日には、ニュージーランド、オーストラリア、日本、英国、 ドイツなど世界各地で一斉にデモが行われた。ニューヨークでは少なくとも5000人がデモ行進、ローマではその規模は数万人に膨れ上がった。 拠点ニューヨークから14日に届いた緊急レポートをお届けする。<br />* * *<br />「我々こそ99%」のスローガンを掲げて9月17日に立上り、同様の運動を全国約200都市に拡大する「ウォール街を占拠せよ」 運動。参加当事者達も今後の展望は明らかに出来ずにいる。<br />10月13日、ズコッティ公園に緊張が走った。この日、同公園を所有する企業が市警に訴え、 公園清掃の名目でデモ参加者の強制退去を予告した。<br />このニュースはこれに抗議する何千人ものさらなる支援者を引寄せ、 彼らは自らかき集めた箒やブラシを手に明け方にかけて急遽公園を清掃して見せた。翌朝、市当局は強制退去中止を発表。状況は一旦終息した。<br />この間、公式な交渉は行われていないという。この運動の柔軟な姿勢の一端と、今や世界が注視する中、 軽率には動けない当局の閉塞感が垣間見えた瞬間だった。タイム誌の調査によれば、54%の有権者がこの運動を支持し、「茶会運動」の27% と比べ幅広い共感を得ている。今後も運動の広がりと共に支持も拡大するだろう。<br />経済学者、リチャード・ウルフは語る。<br />「この運動の背景には30年に及ぶ米国経済の不公正拡大の道のりがある。過去30年にわたる生産性の飛躍的向上は企業に驚異的利益・ 株価上昇をもたらし、その一方で1978年以来実質賃金は変わらず、米国の一般労働者は二つの職に就くなど、 世界のどの先進国におけるより長時間働くことを余儀なくされて来た」<br />ILOによれば米国人は年間日本人との比較で137時間、フランス人との比較に至っては499時間も労働時間が長い。 にもかかわらず米国全世帯の6分の1が失職者を抱える。 70年代に40対1だった企業トップと一般労働者との賃金格差は400対1にまで拡大している。<br />一方、今回のウォール街に端を発した運動の中心を担うのは、平均年齢21歳ほどの学生達だ。彼らは重い学資ローンを抱え、 砂漠のように乾ききった雇用市場を目前にしている。<br />テーブルで案内をしていたウィスコンシンでスペイン文学を学ぶ大学生、マイケル・グリフィス(21歳)。 ウィスコンシンの運動を経て今ズコッティ公園で活動を続ける。何が彼を運動に向かわせるか訊ねると、 「目の前で起きている事が本質的に不当であると、DNAに書込まれている気がする。そして何より同年代の若者達と同様、 自分の将来への不安と恐れが自分を突き動かしている」と答えた。<br />彼のような非組織活動家が運動の中心を担う。<br />ノースキャロライナの小さな町から来たという国際関係論を学ぶジェーンは、コンクリートの地面に敷いた寝袋で休憩していた。 「何か歴史上重大な局面を生きていて動かずにはいられず4日間の予定で来た」と言う。 地元の小さな町でも学生達が小規模ながら運動に立上っていると話した。<br />オハイオから来た看護学生デイビッドは、 医療班を手伝いテントを中心に6畳ほどのスペースに積上げた医療資材の入ったプラスチック容器を整理しながら、運動への期待を静かに語った。<br />「変革は僕達が起すしかない。富裕層に課税し、企業による社会の支配を終わらせる。当面雇用の創出と国民皆保険を訴えて行きたい。 あと何週間、何カ月かかるかわからないが、僕達の存在が一時的なものでない事を実証し続ける」<br />彼ら若者達に混じって活動家、労組、有識者、大学教職員、宗教家などの支援も増している。社会派のアイスクリーム・ メーカーとして知られる「ベン&ジェリー」も、屋外キッチンの隣にスタンドを設けて参加者に自らアイスクリームを振舞い、 一般歩行者の関心も惹く。企業スポンサーの先駆けだ。<br />グリーン・パーティーの党員は、有志ジャーナリスト達によって新たに発刊された「Occupy Wall Street Journal」を道行く人に配布し、大学教授らしき男性は、テーマ毎の講義の予定を書いた広場の黒板の前で学生と議論していた。<br />公園のあちこちで様々な議論が交わされている。また、 ブロンクスの貧困地域住民に新たな形の社会医療を提供するモンテフィオーリ病院の医師、看護師が、医学生と共に無償で医療サービスと救急医療班の訓練を提供している。<br />地域住民も本を寄贈し公園に青空図書室が生まれた。最も組織されていない筈の運動が、 これまで目にしたどの運動よりオーガニックに一つのコミュニティーを形成している。<br />寡占化した大企業の抱える膨大な金が、その行き場を投機に求めた。それを奪い合う金融機関が新たなサブプライムの住宅・信販。 学生融資や、そのリスクをカバーする筈の保険としてクレジット・デフォルト・スワップなどのハイリスク商品を編みだした。<br />だが、その結果として訪れた金融危機では、納税者がその損失の尻拭いを強要され、税金が危機の原因たる民間企業に施された。 その影響は凄まじい勢いで公共プログラムの破壊へと及んできた。記録的高額賞与を貪るウォール街の企業幹部には、 今の所いっさいお咎めなしだ。<br />その一方で、それに対抗すべき活動組織は、長年分断されたまま、熾烈な労働に疲れ、とろ火で煮込まれたシジミのように無感覚・ 無力化した状態が目立ってきていた。いくら沸点寸前の社会状況となっても、大きな動きはつくれなかった。<br />リチャード・ウルフ氏によれば、「米国の政治は右傾化したのではなく、大多数の有権者が生活のストレスに疲れ、政治から離脱した」 状態にあったのだ。<br />「ウォール街を占拠せよ」が起こる前には、ウィスコンシン州で、教職員、警察官、消防士など公務員の給与・職・ 団体交渉権などの切り捨てに対して「市庁舎占拠」の動きがあり、ある程度の共感を得たものの、広がりは限定されていた。<br />牽引する若者達は、多くの大人達が麻痺させてきた正義感と健全な生存本能を発揮し得る時を、 旧来の組織や論理や方法論にしばられない自分たちのやり方を模索しながら、ひたすら待っていたのだろうか――。<br />前出のマイケルは、「僕達は社会の一部を代表するに過ぎない。より多くの声に耳を傾け、参加を求め、大きな視点で問題を見極めたい。 僕らだけではマニフェストは書けない」と語った。<br />1929年の大恐慌からニューディールを導き出して以来、米国で初めての新たな大規模市民運動はまだ始まったばかりだ。<br />(たけうち・まや/NY在住=ライター)<br />*JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2011年10月号より*<br />上記記事と写真は、2011年10月号PDF見本でもご覧いただけます。<br />8面 http://jcj-daily.sakura.ne.jp/20111008.pdf<br />JCJ機関紙「ジャーナリスト」購読申し込みは、下記頁からどうぞ。 <br />お名前、送付先、連絡先などをご記入の上、<br />1)「希望内容」のプルダウンメニュから、「機関紙購読申し込み」を選択、<br />2)最下部の通信欄に「●●月号から」と購読開始希望月号を明記してください。<br /><JCJ機関紙購読申込みHP><br />http://jcj-daily.sakura.ne.jp/postmail/postmail.html<br />・「ジャーナリスト」はタブロイド判8面、毎月25日発行です。<br />・年間購読料:3000円(12号分)です。<br />※会員の場合、機関紙購読料は会費に含まれています。(←いまなら郵送料込み)<br />・見本(PDF)をご覧ください。<br />JCJ機関紙「ジャーナリスト」見本(2011年10月25日号) <br />8面 http://jcj-daily.sakura.ne.jp/20111008.pdf<br />【メディアウォッチの最新記事】<br />情報を隠し被曝を放置した責任=中村梧郎<br />三権分立は機能しないのか 沖縄密約開示訴..<br />日本の脱原発・反貧困・反TPPムーブメン..<br />「海賊党」の躍進――日本では?=水島 朝..<br />「国歌」とは一体何なのか 大阪府「君が代..<br />http://jcj-daily.seesaa.net/article/231719824.html<br />-- iPhoneから送信<br /><br /><p class='blogpress_location'>場所:<a href='http://maps.google.com/maps?q=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF&z=10'>ニューヨーク</a></p>macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-43022129065289480872011-11-12T07:17:00.000+09:002011-11-12T07:17:26.582+09:00Senate votes to retain net neutrality regulations<a href="http://www.chicagotribune.com/business/la-fi-net-neutrality-20111111,0,1204994.story">Senate votes to retain net neutrality regulations</a><h2 style="margin-top: 10px; margin-right: 0px; margin-bottom: 10px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 5px; padding-left: 0px; "><span class="Apple-style-span" style="font-size:100%;"><span class="Apple-style-span" style="font-weight: normal;">The Senate votes 52 to 46 along party lines to reject a Republican effort to overturn federal rules aimed at preserving open Internet access for online users. Still, the GOP is likely to continue the fight.</span></span></h2><div class="shareTop" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; "><div class="nextgen-share-tools" style="margin-top: 15px; margin-right: 0px; margin-bottom: 15px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; width: 605px; "><ul class="nextgen-left" style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; float: left; "><li style="margin-top: 0px; margin-right: 0px; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; padding-top: 0px; padding-right: 0px; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; list-style-type: none; list-style-position: initial; list-style-image: initial; height: 22px; float: left; "><a href="http://www.chicagotribune.com/business/la-fi-net-neutrality-20111111,0,3710468,email.story" target="win_66005498" style="font-weight: bold; color: rgb(0, 0, 0); text-decoration: none; "></a></li></ul></div></div>macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-14880056879861271542011-09-25T19:15:00.001+09:002011-09-25T19:15:14.664+09:00この期に及んで「冷温停止」ピントをはずし、それを更にオブラートでくるんで砂糖を塗したような後味の残る記事だ。<br /><br />国際会議での細野氏、野田氏の「冷温停止」発言は、その場を言い逃れた積りかも知れないが、「頭隠して尻隠さず」の恐ろしく的をはずした内容だ。「冷温停止」する対象自体が行方不明という現実を目の前に、世界の衆人環視のもと、こう騙って憚らないこと自体が信じ難い。<br /><br />そこにサルコジ大統領らが同調する姿は、今の日本の膠着状態が単に日本だけのものではなく、ある部分、種の生存本能さえも麻痺させた人類の現実を反映している気がする。<br /><br />あと数十年後に彼らはもうこの世にいないだろう。故にこの場を繕えばそれでいいと思い込むのかも知れない。しかし、あとに残る世代はどうだ。我々の残した破壊的環境で、様々な苦しみを背負って生きて行かなければならないのだ。<br /><br />今、集団夢遊状態が許されるような悠長な状況ではない筈だ。いい加減もっとはっきりとモノを言うべき段階に入っているのではないか。<br /><br />社説:冷温停止目標 言葉より実態が大事だ(毎日新聞21日)<br />http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110921k0000m070161000c.html<br /><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-61722324099860480212011-09-12T04:37:00.001+09:002011-09-12T04:37:52.668+09:0010年目の9.11に日本を考えるニューヨークに10年目の9.11が暮れようとしている。世界貿易センタービルの二棟が聳えていた空には、まだぽっかりと穴が空いている。地上も相変わらず工事が続く。<br /><br />当時現場に駆けつけ被害者捜索に当たった消防士、警察官、ボランティアは有害物質に曝露、約5年目位から癌などの発症が増えたと言われている。連邦政府の救済基金は2003年に失効。その後の申請は補償されていない。また、呼吸器系、骨格筋系の疾患は援助の対象になるが、癌は因果関係が証明されていないとして置き去り状態だ。<br /><br />4万人以上の作業従事者の内、1,020人が何らかの疾患で亡くなっている。作業と癌との因果関係を証明するには何十年もかかるというが、最近のある研究では作業に当たった人々の癌発症率はそれ以外の対象者に比べ、19%高いという結果も出ている。<br /><br />どこかの国の今はどうだ。自治体職員は放射能被曝の危険を省みる暇もなく被災地を駆けまわった。更に9.11と異なり被害者の被曝はまだ続いている。住人のみでなく、生活困窮から選択の余地なく福島第一に連れて来られ、補償の可能性も見えないまま死と向き合い過酷な労働を強いられる人々がいる。<br /><br />既に震災から半年が経つ。9.11から何を学べるだろう。今から補償を確保できるよう皆で支援しなければ、9.11が到底及ばぬ無数の被害者を見捨てる事になる。<br /><br /><center><a href='https://picasaweb.google.com/105785913964692020558/MacpoppyNote?authkey=Gv1sRgCOO-_9LulJTpzQE#5651188567945360338'><img src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgiVJgKIv4aogAZhgkGZvYcntP8lKk35tjMbDGwaOLYtpvMsiLQJkG2IsvZTHFgJVipilMH-LaqC05CCaUCmO4fcedVkeMLlyqx7TSD3NxHZTqnkUzSubudSTyTgBYvW2GTZNSdHEL6uxzj/s288/0.jpg' border='0' width='210' height='281' style='margin:5px'></a></center><br />-- iPhoneから送信<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-19394229741667504472011-08-16T11:35:00.001+09:002011-08-16T11:35:44.846+09:00Tomari Nuclear Reactor #3 to be back in operation?!This will be the first nuclear power plant in planned inspection that is to be put back in operation ever since Fukushima nuclear accident. Yesterday, someone at work asked me, "Is it true that Japan has announced that all its nuclear plants will be put out of commission?". No, far from it. Some plants elsewhere in the country are slated to be brought back for operation with the very same model as the failed Fukushima reactors. We don't even see any prospect of those melted down nuclear fuel to be contained. For that matter, we don't even know how far it has sunk into the ground. Radioactive contamination continues to spread throughout Japan via air, water, food, fertilizer and cattle feeds and who knows what else. 海江田経産相はこれを受け一両日中に検査終了証を北電に交付し3号機は営業運転に移行する。定期検査中の原発の営業運転入りは福島原発事故後初めて。<br /><br />http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011081501000808.html 東京新聞<br /><br /><br /><br />iPhoneからの投稿<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-10174222404227912522011-07-05T16:35:00.001+09:002011-07-05T16:35:28.018+09:00株価優先で汚染拡大がまかり通る国、日本「東京電力の発表を見る限り、福島原発の原子炉は、ドロドロに溶けた核燃料が、圧力鍋のような容器の底を破ってコンクリートの土台にめり込み、地下へ沈みつつある。一刻も早く周辺の土中深く壁をめぐらせて地下ダムを築き、放射性物質に汚染された地下水の海洋流出を食い止めねばならない」<br /><br />小出助教が6月15日、テレ朝で語ったというこの処置法は、技術的に可能ならどう考えてもこういうコンテインメントしかないだろう、とど素人の私でさえが想像していた形だ。殆ど誰もがそう考えるだろう。「止める、冷やす、封じ込める」という核の大原則を考えればそれ程当然の措置であり、なぜ既に着工の様子が見えないのかと誰もが気をもんでいる。しかも、一刻も早く完成させなければ、その先には想像するだに恐ろしい状況が待っている。<br /><br />ところが一番聞きたくない話しが活字になって目に入って来た。東電の反対で計画が宙に浮いているというのだ。東電は反対など選択肢にさえあってはならない立場の筈ではないか。20日付の毎日によれば、「理由は資金だ。ダム建設に1000億円かかる。国が支払う保証はない。公表して東電の債務増と受け取られれば株価がまた下がり、株主総会を乗り切れぬ」という理由だという。<br /><br />日本のみならず、この地球の環境が、我々人間も含めた多くの生物にとって、気が遠くなる様な未来に渡って過酷な環境になろうという時に、たかが一企業の株価を気に病み、この僅かに残された時間を垂れ流すこの国は化け物のように理解を拒む存在だ。<br /><br />風知草:株価より汚染防止だ=山田孝男 - 毎日jp(毎日新聞)<br />http://t.co/3Uomnu3 via @mainichijpnews<br /><br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-53631216537300678362011-06-20T11:50:00.001+09:002011-06-20T11:50:41.172+09:00ホットスポットが次々と見つかっているという記事6/4に別のブログに投稿した記事を転載しました。<br /><br />ホットスポットが次々と見つかっているという記事 http://t.co/RuPR1J2<br /><br />南相馬から警告レポート「ホットスポット」が次々と見つかっている! http://t.co/RuPR1J2 (現代ビジネス)<br /><br />当然の事だろう。三基もの原子炉が炉心溶融していたのだ。放射線を隔離すべき防壁の殆どが崩れ去ったまま、有効な手も打たれずにいる。むしろ放射能汚染が拡大していない方が不思議だろう。<br /><br />一刻も早く限りなく細かな線量測定を実施した上で、住民の避難と生活補償を実施して欲しい。いや、とっくにされていて然るべきだ。「して欲しい」などと、我々は何故お願いしなければならない。「国民の生命と安全を一番後回しにして来た国と企業でも、こういう事態にはいくらなんでも動くだろう」との想定をし得る最悪の状況だ。<br /><br />線量計は今もそう簡単には手に入らない。各国から送られたものも、まだ沢山倉庫にしまわれたままと言う。アメリカでもかなり線量計は買われたようで、Amazonでは売切れのサインばかりが目立つ。残っているのは消費者団体が「性能に疑いあり」と評するロシア製か、十何万円相当の高価なものが殆どだ。愛する人達を守る為には金額は問題ではないなどと悩んでいる自分に、この異常な状況を思い知る。<br /><br />前向きに建設的に、とは思いながらも、問題の巨大さについつい心がめげそうになる。しっかりしなければ。<br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-32871465022173333762011-06-20T11:48:00.001+09:002011-06-20T11:52:17.299+09:00寝不足で疲れた朝の遅い朝食6/4に別のブログに投稿した記事を転載しました。<br /><br />寝不足で疲れた朝の遅い朝食<br /><br /><br /><br /><center><a href='https://picasaweb.google.com/105785913964692020558/MacpoppyNote?authkey=Gv1sRgCOO-_9LulJTpzQE#5620128339732682674'><img src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjQg74xu0poyvBZwtfKGDsUbaU8ovfw6YgZGjNz-pcHBV24XByYYqe5aRdhxoU-U7FMCPS7inEeiEqlMwkwbnY6peh32gcbtHcvCI8q3-a1J8Padw80cAFBAT8LJ2vGt6leeNiptYeL2PGg/s288/0.jpg' border='0' width='281' height='210' style='margin:5px'></a></center><br /><br />遅い朝食。疲れた体に熱いコーヒーと一緒にしみこむ。ミルクとバターの香りが立ち昇る焼きたてのフレンチトースト。舌の奥にやわらかな卵の味が広がる。あぁ、今は休んでいいんだと胃袋が教えてくれる。iPhoneからの投稿-- iPhoneから送信<br /><div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5237500834202710332-3287146502217333376?l=macpoppy.blogspot.com' alt='' /></div><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-87762694700910663892011-06-20T11:45:00.001+09:002011-06-20T11:53:23.896+09:00地球規模の原子力ムラ(5/29に別のブログに投稿した記事を転載しました。)<br /><br />地球規模の原子力ムラ方射線に安全なレベルなどないことは肝に命じるべき。チェルノブイリの健康被害は過小評価されている。1959年、IAEAはWHOと協定を結び、WHOは原子力の軍事・民間利用の健康被害調査を行わないことになり、被爆した人々への警告もできなくなった。地球規模の「原子力ムラ」だ。http://trans-aid.jp/viewer/?id=16360〈=ja#genpatsu (from http://tl.gd/ap1q0q)iPhoneからの投稿-- iPhoneから送信<br /><div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/5237500834202710332-8776269470091066389?l=macpoppy.blogspot.com' alt='' /></div><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-19351460476708390932011-06-20T11:42:00.003+09:002011-06-20T11:54:15.283+09:00チェルノブイリとの比較(5/26に別のブログに投稿した記事を転載しました。)<br /><br />チェルノブイリとの比較<br /><br />チェルノブイリで汚染地域と指定された一帯は、セシウム137の地表汚染密度が1平方m当りに3万7000ベクレル(=1マイクロキュリー)だった。[http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/JHT/JH9606A.html]<br /><br />さらに、居住禁止とされたのは1平方メートル当たり148万ベクレル以上の地域だ。このチェルノブイリの居住禁止と汚染度が同レベルの地域が、福島第一原発周辺では600平方kmに及ぶ。 [毎日新聞 5月25日 http://bit.ly/kCCw8F]<br /><br />日本の放射能汚染はもう既に、そこまで深刻になっているのだ。<br /><br />これまで確かな線量が国によって発表されず、直ちに健康への被害はないなどという、内部被爆の蓄積を全く考慮に入れていない非科学的な発言が繰り返されて来た。原爆被爆者や反核医師の団体との仕事を通じて断片的知識を聞きかじった私でなくとも、ある程度の常識があれば、おかしいと気付くレベルの誤魔化しだ。どれ程の鉄面皮になれば捻り出せるのかと驚愕する。<br /><br />さらに、万単位で各国から寄贈された線量計の多くが、そのまま成田空港の倉庫に止めおかれるなど、真実を知ろうとする市民の動きの意図的な封じ込めと疑わざるをえない。そんな中、各地で個人や有志団体の地道な努力によって線量測定が行われて来た。<br /><br />しかし、それでも学校、公園、通学路など、子供達が汚染物に日常的に触れる細かな場所の多くは、その線量がわからないままになっている。その間、そこに暮らす人々、特に放射線に対する感受性の高い子供達は、目に見えない放射性物質を呼吸器、消化器官を通じて刻一刻と体内に吸収し続け、内部被爆はその実態がわからずに進んでいるのだ。<br /><br />チェルノブイリで被爆した子供達の健康被害について報告したビデオの中で、福島の子供達の既に現れ始めた異変ついてに触れている。 鼻血や下痢を始め、いわゆる放射線障害の症状がこの段階で現実になっていることに驚く。また4月末には、神奈川県に住む牛乳配達員の男性が配達中雨に濡れ、その翌朝鼻から血の塊が出たり粘膜がヒリヒリしたとTwitterに投稿していた。急性症状が出る程の被爆を神奈川でするだろうかと偶然を疑ってもみた。信じたくなかったのだ。<br /><br />しかし、この数値を見る限り、日本の汚染は疑いの余地なく、チェルノブイリ級の深刻な状況となっている。一体何人の罪のない子供達が、社会の相当部分が静観する中、細胞レベルでその幼い体を蝕まれているのだろう。<br /><br />今後の汚染の広がりと、その持続期間については全く予断を許さない。将来に渡って東京周辺に全面的ではないにしろ、居住不可能な地域ができるかも知れない。しかし、将来を悲観する暇があったら、今何よりもすべきは、子供達の健康と将来の可能性をこれ以上損なわない為の努力をひたすら続けることだろう。その為には先ず危険な環境から子供達を救い出すのが先決の筈だ。もしも、放射線が目に見えていたら、私達はきっと皆で駆け回って、子供を背負ったり小脇に抱えてでも連れ出しているだろう。<br /><br />情報統制著しい当時のソ連でさえ、チェルノブイリ周辺の住民避難は日本より余程迅速だった。事故が起きたのは1986年4月26日。事故発生から1ヶ月後までに、生まれ故郷を捨てるに偲びなかった老人などの一部の住民を除いて、原発から30km以内に居住する約11万6000人が避難している。日本では放射能汚染が始まった3月半ばから、もう既に2ヶ月半が過ぎようとしている。<br /><br />震災当初の日本に対する世界の評価の一つは、「日本人はこの未曾有の危機に於いてもパニックも、掠奪などの犯罪も起こさず、稀に見る秩序正しい民族」というものだった。しかし、今の日本の状況を世界の人々は、どう理解したらいいか困惑している。あまりにも不可解だ。<br /><br />先日ニューヨークタイムズ紙に、「子供の被爆限度20ミリシーベルト問題で住民らが抗議」という記事が出た。これを読んだ友人から、「従順な日本人がそこまで自発性を持って動いただけでも上出来なのでは」とのメッセージが届いた。日本人はそんな風にも見られている。<br /><br />私達がが自らの政治や社会の在り方を考え、新たな動きを作る力を今ほど問われる時はないと思う。<br /><br /><br /><br />出典:<br /><br />「汚染地域」という言葉は、チェルノブイリ事故の場合、1平方m当りにすると1マイクロキュリー(=3万7000ベクレル)[原子力資料情報室編「チェルノブイリ10年:大惨事がもたらしたもの」(1996年4月)]<br />http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/JHT/JH9606A.html<br /><br />セシウム137が1平方メートル当たり148万ベクレル以上と算定された地域 [毎日新聞 2011年5月25日付朝刊] http://bit.ly/kCCw8F<br /><br />子供と健康力 放射能から子供を守ろう YouTube<br />http://www.youtube.com/watch?v=8ATEp8tTl5A&feature=youtube_gdata_player<br /><br />iPhoneからの投稿<br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br /><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-25139261839104262052011-06-20T11:42:00.001+09:002011-06-20T11:54:52.550+09:00再読しておきたい記事(5/21に別のブログに投稿した記事を転載しました。)<br /><br /><br />再読しておきたい。国が信頼に足る判断をし得ない事が明らかな以上、私達一人一人がしっかり考え、ビジョンを持つ必要がある。<br /><br />[いますぐ必要な「モラトリアム」という考え方―メディアは政治休戦と「復興」への環境整備を促せ=桂 敬一] http://jcj-daily.seesaa.net/article/198365220.html<br />http://blog.seesaa.jp/tb/198365220<br /><br />iPhoneからの投稿<br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br /><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-30270306858955050922011-06-20T11:35:00.001+09:002011-06-20T11:55:32.822+09:00長門裕之さんの死に寄せて(5/21に別のブログに投稿した記事を転載しました。)<br /><br />長門裕之さんの死に寄せて<br /><br />先日、長門裕之さんが亡くなった。認知症の症状を抱えた妻、南田洋子さんを看取ったのが2009年。どんな想いで最後の日々を送られたか、想像せずにはいられない。<br /><br />私の父もアルツハイマーに苦しむ母と共に暮らし、最後の数ヶ月は自らも末期の肺ガンが脳に転移するなか母を見送り、その一ヶ月半後にあとを追うようにこの世を去った。長門裕之さんの介護生活の様子が紹介された新聞記事を父は切り抜いて、母の目の届かない場所にしまっていた。一種同志のような親しみを覚えていたと思う。<br /><br />私自身、二人の介護に海を超えて数年通った末、父にガンが診断されてからは日本に住んで二人と寝食を共にした。60年以上共に人生を分かち合ってきた妻の人格が、みるみる目の前で崩壊していく寂寥感に、父が自身の体の内側から崩れていく様子がうかがえた。<br /><br />その中で日々湧き上がるやり場のない怒りに苦しんでいた。言っても意味のない、かえって状況を悪化させるだけの非難の言葉を、時に妻にぶつけてしまう自身の不甲斐なさに、また怒りと悲しみがこみ上げる。そのはけ口がない中、私もそれをなんと受け止めようと努力した。父は私にそういう意味で甘えてくれたと思う。母のしもの世話や食事、買物の世話も必要だったが、猛る心の安全な器となる第三者の存在も父にとって不可欠だったと思う。<br /><br />小さい時から父母の諍いには、気づくと長女である私が緩衝材になってもいた。その延長線上に晩年の父母との関係はあった。親子の三角関係が健全とは言えないことをずっと以前に学んだが、沢山の綻びを抱えながらもそれを乗り越えて、なんとかうまく支えあえたと思う。<br /><br />私も母の人格崩壊と原始脳から噴き出すような動物的怒りに、父よりも直接にさらされた。それでもそうして幼女に戻っていく母の、時に可愛い姿を間近に見て、毎日童謡を一緒に歌い、3才の子供の姿をした母を心の中で両腕に抱いて毎日を送れることに感謝した。父が時に感じていたと同様、幼児化する母が私も心から愛おしかった。ただ、父にとっては母はどこかでまだ女でもあった。時に女として見るに耐えない様子から目を逸らすこともあった。<br /><br />長門裕之さんは一人で妻の世話をしていたときく。その分、緩衝剤のない心の化学反応はきっと激しく辛いものだったろう。しかし、同時に二人の時間も圧倒的に濃いものだったに違いない。夫婦とは男と女である事を超越しながら、根底に男と女である事の固い結び目を残す厄介で、不思議な、また掛け替えのない関係の一つなんだと思う。<br /><br />父母の死から一年経った今、もうこの腕に抱くこの出来ない二人の存在が、無性に愛おしい。<br /><br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br /><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-48196502193907843582011-06-20T11:24:00.001+09:002011-06-20T11:57:11.145+09:00福島の子供たちに対する信じがたい対応にノーの声を(5/21に別のブログに投稿した記事を転載しました。)<br /><br />福島の子供たちに対する信じがたい対応にノーの声を<br /><br />あらためて異常な状況だと思い知らされる。3月11日直後の「この究極の天変地異に、この国はその威信をかけて動かない筈はない」という儚い夢想は見事に砕け散った。それどころか国は企業と一体となって無防備な子供達に危害を加え続ける。そのことに地震や津波に対するより、よほど強く戦慄する。<br /><br />「脱原発の日」(http://bit.ly/l6uYGu) から転載させて頂きました。 <br /><br />みなさま<br />(転送歓迎、拡散希望)<br />http://blog.canpan.info/foejapan/archive/27<br /><br />FoEの満田です。<br />5月23日、20ミリシーベルトの撤回と、子どもたちの被ばく最小化を求めて、福<br />島県の親たちが、バス2台をつらねて高木大臣との面会を求めて、文科省にやっ<br />てきます。親たちは、高木大臣に直接、福島の子どもたちの窮状を訴えることを<br />希望しています。<br />http://blog.canpan.info/foejapan/daily/201105/15<br /><br />しかし、18日、政務三役会合で決まった回答は「ノー」。<br />大臣はおろか、5人いる三役(大臣・副大臣・政務官)誰ひとり、福島の親たち<br />に会おうとしません。(向こうが23日に対応する人として連絡してきたのは、文<br />部科学省科学技術・学術制作局次長の渡辺氏でした)。<br /><br />福島の置かれた状況、20ミリシーベルト問題に関する内外の批判とその深刻さを<br />考えた時、これは、あまりに非礼で、心無い対応ではないでしょうか。<br /><br />高木大臣は、せめて自分の口から、なぜ、20ミリシーベルトを撤回しないのか、その理由を親たちに説明すべきではないでしょうか?<br /><br />みなさん、どうぞ抗議の声を上げてください。<br />全国から、高木大臣に電話やファックスを送って、「せめて、福島の親たちに会うべきだ」と伝えてください。ツイッターでこうした事情を流してください。<br /><br />こうしている間にも、子どもたちは放射線の被ばくにさらされています。時間は限られています。<br /><br />皆様のご協力を、再度お願いいたします!<br /><br />※参考 高木義明大臣の事務所<br />http://www.y-takaki.jp/place.html <br />●東京事務所 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-1-2<br /> 衆議院第二議員会館401号室<br />TEL (03) 3508-7420 FAX(03) 3503-5757<br />E-mail: g02653@shugiin.go.jp (議員会館)<br /><br />●長崎事務所 〒850-0035 長崎市元船町7-6元船ビル1F<br />TEL (095) 826-0446 FAX (095) 826-0445<br />E-mail: y-takaki@viola.ocn.ne.jp<br /><br />副大臣 笹木竜三 (TEL) 03-3508-7341 (FAX) 03-3508-3341<br />副大臣 鈴木寛 (TEL) 03-6550-0903 (FAX) 03-6551-0903<br />大臣政務官 笠浩史 (TEL) 03-3508-3420 (FAX) 03-3508-7120<br />大臣政務官 林久美子 (TEL) 03-6550-1020 (FAX) 03-6551-1020<br /><br /><br /><br /><br />iPhoneからの投稿<br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br /><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-13271464732127713492011-06-20T11:22:00.001+09:002011-06-20T11:58:01.781+09:00大阪府知事と「維新の会」府議団の「君が代起立条例」を許すな!(5/19に別のブログに投稿の記事を転載しました。)<br /><br />大阪府知事と「維新の会」府議団の「君が代起立条例」を許すな!<br /><br />[JCJふらっしゅ]2011/05/20 1947号からの転載です。<br /><br />◆◇◆◇┌─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐◆◇◆◇<br /> │G│記│者│の│「│報│道│ク│リ│ッ│プ│」│<br /> └─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘<br /><br />▽大阪府知事と「維新の会」府議団の「君が代起立条例」を許すな!<br /><br /> 毎日新聞が17日、「大阪維新の会」大阪府議団が、君が代斉唱時に起立を義務付<br />ける条例案について、府立学校だけでなく、府内の政令市を除く市町村立小中学校の<br />教員も対象にする方針を16日に固め、5月定例府議会に提案すると報じた。<br /><br /> 橋下徹大阪府知事は同日、「国旗・国歌を否定するなら、公務員を辞めればよい。<br />自分の職場環境だけでしかバカな主義主張を貫けない教員はとっとと辞めてもらう。<br />辞めさせるルールを考える」と語っている。<br /><br /> 大阪府議会は19日に開会した。大阪府の橋下徹知事が率いる「大阪維新の会」府<br />議団が統一地方選で57議席を獲得、過半数を占める。その勢力をもっての初の議会<br />となる。19日付の朝日新聞によると、維新の会は4条例案を議員提案する方針。<br /><br />1)君が代斉唱時の教員の起立条例案<br />2)府と大阪市の再編を議員が話し合う「協議会」の設置条例案<br />3)議員定数を109から88に削減する条例改正案<br />4)議員の監査委員ポストを一つ減らす条例改正案<br /><br /> 他の会派は、上記の君が代条例案や定数削減案などに反対したり慎重な姿勢を示し<br />たりしているというが、過半数を占める維新の会は、獲得したばかりの57議席をも<br />って条例案を成立させる勢力を有する。<br /><br /> 日本社会が大震災と原発事故という試練に直面するなかで、橋下徹大阪府知事と<br />「維新の会」府議団は、「国歌斉唱時の教員の起立」を社会常識と称して条例化に動<br />こうとしている。民衆統制・国家主義と新自由主義とを組み合わせたような「国歌忠<br />誠起立絶対主義」を「府民のため」と称して持ち出し、それに従わなければ「府民へ<br />の反逆者」として弾圧・排除するような政治に対して、きっぱりと「レッドカード」<br />を突きつけねばならない。府知事とその一派の独りよがりは、日本の<平和主義><br /><民主主義><人権尊重社会>の名にかけて、断じて許すわけにはいかない。<br /><br />君が代:斉唱時の起立対象を拡大 大阪府(毎日新聞17日)<br />http://mainichi.jp/select/today/news/20110517k0000e040012000c.html<br />大阪府教育長「現場に任せて」 君が代条例巡り知事に(朝日新聞19日)<br />http://www.asahi.com/edu/news/OSK201105190030.html<br />大阪府議会の焦点は 府市再編軸に君が代でも論争必至<br />http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201105190026.html<br />教員免職の条例案検討 君が代起立で橋下知事(共同通信17日)<br />http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011051701000460.html<br />大阪府教育委員会宛 抗議文(2010年4月9日、大阪社会文化法律センター)<br />http://www7a.biglobe.ne.jp/~hotline-osk/syabun-kougi-10.html<br /><br /><br /><br />iPhoneからの投稿<br /><br /><br /><br />-- iPhoneから送信<br /><br />macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5237500834202710332.post-32287821585506157342011-06-20T09:52:00.000+09:002011-06-20T11:17:40.933+09:00燃える夕陽5/13投稿の記事を転載しました。<br /><br />燃える夕陽<br /><br /><br /><center><a href='https://picasaweb.google.com/105785913964692020558/MacpoppyNote?authkey=Gv1sRgCOO-_9LulJTpzQE#5620120440441202290'><img src='https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj4bxScnnacpqFV0C8nPKSIet0FrFwj1SkV-5NiZWKtRHXJaQme74X_84s_y90WAQ8nXhDRe31EoysGuqUxzY8Wa8z5OVBBt-HVcMx7KevQSWU2FtFEIL-o_jGmLGwoCzK3vvWY4y2nMRvT/s288/0.jpg' border='0' width='281' height='210' style='margin:5px'></a></center><br />昨日は夕焼けがことの他美しかった。日本の今に思いを馳せながら、ニューヨークの空の下でもどかしく切ない気持ちに耐えている。<br /><br /><br />iPhoneからの投稿<br /><p class='blogpress_location'>場所:<a href='http://maps.google.com/maps?q=New%20York%20City&z=10'>New York City</a></p>macpoppyhttp://www.blogger.com/profile/15823864740671482085noreply@blogger.com0